生前にお墓を建てることを「寿陵」、または「寿蔵」「寿墓」といい、古来から一家に長寿、繁栄、福を呼ぶといわれ縁起のいいこととされてきました。
仏教には輪廻転生、つまり、生と死はくり返しめぐってくるという考え方があります。そこで、元気なうちに自分の墓所を用意して一度死に、法要をすませ新しい生活を得るのです。新しい生は現時点からあとに残された生より当然長く、それが、長寿につながるとされるようになりました。
寿陵を建てるときは、菩薩寺から戒名をいただき墓石に朱色で刻んでもらうのがしきたりです。
現在、寿陵を建てる方は、4・50代が圧倒的とか・・・。まさに、”働き盛りは寿陵適齢期”といえるでしょう。 |